TNB-10MPIO

TNB-10 搭載 汎用I/Oモジュール


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主な機能   
 TTL 入力   8bit TTL入力 ダイオード保護(3.3V 又は 5Vにスイッチ設定) 保護キャンセルも可能
 TTL 出力  8bit 5V TTL 出力
 TTL 3bit 出力  トランジスタ(2SC1518) のコレクタ出力、 5V 4.7KΩ プルアップ
 リレー接点出力  0.5A 125VAC 、 1A 24VDC 容量の小型リレーで AB接点出力
 サブCPUタイミング  CPU間の同期クロックは 10KHz 0.1msec Timer割り込み
 サブCPU速度  40MIPS プログラム最速命令 200nsec 
 データ信号仕様  TTL信号、パルス幅は20nsec以上必要。
 拡張内部I/O数  I/O処理を生かしたままで 12bit  I/O処理をキャンセルすると最大 40bit
    

TNB-10MPIO は TNB-10に搭載する、汎用のI/Oモジュールです。

メインCPUの他、サブCPUを4個搭載していて、同時に4個のタスクを独立して実行します。
OSのタスクの平行処理と異なり、ハードウエアの分散処理が可能で、単純な汎用I/O処理から、
複雑なプログラミングされたハードウェア的なタイミング処理を生成します。


基本I/O

 8bit TTL IN/OUT
 4bit Tr 出力
 3bit 小型リレー接点出力 A接点 B接点

単純マルチI/O機能  \100,000円
 加速器周りのシャッター、電磁弁、エアー弁などのON/OFF  

プログラミングタイミング機能付  \200,000 ~ \300,000円
 シンクロトロン加速器を使った、電子冷却装置の加速パターン制御や、D-D反応装置の
 タイミング生成など、最大8個の信号パターンをプログラムして、自動測定の
 タイミングマスターとして、利用できます。